冬道は転倒に注意しましょう!
2020年12月16日
こんにちは!OT増田です(。・ω・。)ノ
昨日から道には雪が積もっていますね!
所々既に溶けているところもありますが、日陰のところは圧雪された状態であったり、薄っすらと凍結して非常に滑りやすくなっている所があります。
雪が降ったのは結構急なことでしたし、こういう時は転倒しやすいので注意が必要ですね。(・ω・`;)
今日は冬道の歩き方のコツを書いてみようと思います!参考にしてみてください(σ・v・)σ
①小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと、その分足を高く上げなければなりません。
そうすると重心移動(体の揺れ)が自然と大きくなってしまい、転倒しやすくなります。
滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅で歩きましょう。
細い道を歩くときには、自然と両足の左右の幅が狭くなりますが、左右の足幅については適度に離れているほうが良いです(20センチ前後)。
②靴の裏全体をつけて歩く
雪みちを歩くときは重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩くようにしましょう。
道路の表面が氷状の「つるつる路面」では、(1)小さな歩幅で、(2)足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。
ただし、「すり足」といっても完全に地面を擦りながら歩いていると、つまづきの原因になってしまいます。
すり足気味で歩くときでも、軽く足を浮かせて歩きましょう。
道路の表面に雪の残っているところでは、「すり足」では歩きづらいこともあります。
その場合は、足裏の平らにして、(1)小さな歩幅で(2)足の裏全体を路面につけながらそろそろと歩きましょう。
③急がずに焦らずに余裕を持って歩く
いくら歩き方を理解したつもりでも、急いでいる時は忘れがちになります。
ケガをせずに楽しい冬を過ごすためには、冬は夏より移動に時間がかかることは仕方がないと思って「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが大切です。
「余裕をもって歩く」ことで、しっかりと「滑りそうな道」を見分けながら歩くことができます。
しっかり滑りそうな道を見分けることも、転倒しないためには非常に重要です。
また、急いでいなくても、携帯電話で話しに夢中になっているときなどは、路面に対する注意力が薄れてしまうため転倒しやすくなります。注意しましょう!
☆ワンポイントアドバイス☆
歩きはじめと、歩く速さを変えるときには要注意!
横断歩道などで止まっている状態から歩き始める時や、歩いている途中で急ぎ足になったり、急に速度を遅くするなど、歩く速さを変える場合には転びやすいので注意が必要です(*`・ω・´)ノ
冬は脳卒中や心筋梗塞が増える時期ではありますが、雪国では転倒による骨折も増える時期です!
怪我をしてしまわないように、冬の間は十分注意して外を歩くようにしましょうο(*´˘`*)ο
冬道を上手に歩くためのコツや、冬道についての情報が沢山載っているホームページがありますので、お時間のある方は是非ホームページを見てみてください♪
⇩⇩⇩