路面状態が悪くなってきました

2024年11月21日

こんにちは。

作業療法士の小笠原です。

 

11月も後半になりました。

雪や氷で路面状態が悪くなってきて、冬の転倒注意の時期がきてしまいました。

 

本日は、冬道の歩き方のコツについてのお話しです。

 

①小さな歩幅で歩く

歩幅が大きいと、重心移動が大きくなるのでバランスを崩しやすいので、転倒しやすくなります。

ちょこちょことした小さな歩幅で歩くとバランスが安定しやすいです。

 

②靴の裏全体をつけて歩く

雪みちを歩くときは重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につけるように歩くようにしましょう。

 

③とにかく余裕を持って歩く

携帯電話で話しや操作に夢中になっているときなどは注意力が薄れてしまうため、事故や転倒のリスクが高くなるので注意です。

 

 

冬は脳卒中や心筋梗塞が増える時期ですが、雪国では転倒による骨折も増える時期です!

 

怪我をしないように帽子などで身体を守る工夫もして、冬の間は十分注意して外を歩くようにしましょう。

冬にタオルを回す人のイラスト