初心忘るべからず

2020年07月1日

こんにちは♪OT増田です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

今日から7月ですね!

もう今年も1年の半分が過ぎたのですね…

今年はコロナで世の中が慌ただしかったためか日が過ぎるのが早い気がします(^_^;)

そして今日からディズニーランドも再開されるとのことで、ディズニー大好きな私としては行きたくてたまらないところです!

(今年は行けないと諦めていますが…(ノ◇≦。))

7月は札幌の気温も夏らしくなってきそうですが、体調不良に気を付けつつ日々過ごしていきましょうっ♪

 

 

 

先日、リハビリをご一緒させていただいているお客様から「リハビリって案外楽しいものなんだね!楽しいわ!」とお言葉をいただきました♪

ありがとうございます(´∪`●)ゝ

 

その時にふと自分が新人だった時代を思い出したのですが、

自分がまだ1年目で就職したての頃、臨床経験も知識も極最低限しかないので、

常に「自分みたいな新人が担当になって患者さんに申し訳ない…」という気持ちをどこかしら抱えながら働いていました。

脳卒中という大病を患い、失われてしまった機能を取り戻そうと必死にリハビリに取り組む患者様の立場であれば

新人に担当されるよりも、まずは経験年数のあるセラピストに担当してもらった方が安心だと誰もが思うに違いないと考えていたからです。

 

「経験年数」という「数字」に関しては、正直どうしようもできないので、新人の私なりにリハビリのモットーを掲げて働いていこうと決めました。

そのモットーの第一が「私とのリハビリの時間を楽しんでもらう。」でした。

 

とてつもなく単純な事かもしれませんが、楽しいとは言えないであろう入院生活の中で、「リハビリの時間」がその人にとって「楽しい時間」となるように関わることは、

気分転換・精神的なフォローにも繋がりますし、楽しむことで集中力やモチベーションアップにも繋がり、リハビリ効果も出やすいと考えたからです。

勿論、経験を重ねるごとに他にも自分の中でモットーとすることは増えてきましたが、

1年目の頃に初めてモットーと掲げたことを、10年目に入った今でも実践出来ているのだと、先日のお客様のお言葉で改めて実感することが出来ました。

「初心忘るべからず」

いくら経験年数を重ねても、新人時代の純粋な気持ちは忘れるべきではありませんね。

あの頃の「患者さんを何とか良くしたいのに!」とか、「私が担当じゃなければもっと良くなったのかもしれない…」という必死さ・無力感があったからこそ、(今も必死ですが!)

そこを克服しようと努力を積み重ねて今の私があるのだと思います。

それでもまだまだ私も未熟なので、頑張らなければいけませんね!

増田、がんばります!!(9`・ω・)9

 

みなさんは何かモットーとしていることはありますか?

たまに振り返ってみると良いかもしれません♪(๑・ω-)