深呼吸でリラックス.゚+.(´∀`*).+゚.

2019年08月28日

こんにちは!増田です(★`∪´☆)

最近、朝・晩は気温が下がるようになってきましたね。

体調を崩しやすい時かと思いますので、皆さん風邪など引かないように

気を付けましょう!٩(◦`꒳´◦)۶

 

 

今日のテーマは「深呼吸」です。

よく気持ちを落ち着かせるときや、血圧を測る前などに「深呼吸」をすることはありませんか?
今日は「深呼吸」の効果(良さ)について書いてみたいと思います♪(◍•ᴗ•◍)

 

私たちには「自律神経」という、身体の調子を整えるのに重要な神経がありますが、

この自律神経には2種類あります。

それが①交感神経と②副交感神経になります。

この2種類の自律神経を自分でコントロールすることが出来ると、身体の不調を整え、

リラックスすることが出来ると言われており、

呼吸の回数を整える・速さを変えるだけでこれらのコントロールができるのです!Σ(°□°)

 

なぜ深呼吸でそのようなことが出来るのか、いくつか例を挙げて書いてみます。

 

☟☟☟

≪肩凝り≫
仕事が忙しい時、何か大事な予定を控えているときに、肩凝りがひどくなる事ってありませんか?
人は不安ストレスを感じると、交感神経が優位になり、身体が緊張した状態が続いてしまいます。

(;´・д・)=3
その結果、「血流が悪くなる→筋肉が硬くなる→肩こりになる」という悪い流れが出来てしまうのです。
このような時に深呼吸を行うと、副交感神経が優位となり、その影響で血流の改善・筋肉の緊張状態が緩和され、身体が楽になるのです。♪(´∪`●)ゝ

 

≪血圧を下げる≫
人というのは、緊張した状況になると呼吸数が増えてしまいやすいものですね。

お医者さんと話す前や、採血の前などに血圧を測ると、普段より血圧が高く出やすいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。((;゚Д゚)))

 

私たちが精神的に緊張してしまうような状況に置かれると、呼吸数が増加し、

「交感神経が優位になる→血管が収縮する→血圧が上昇する」という流れができあがってしまいます。

緊張した時に血圧を測ると高く出やすいというのは、これらの理由からなのです。

このような場合にも、深呼吸をして徐々に呼吸数を落ち着かせていくことで、

交感神経を抑制し、血管の拡張・血圧を下げることが期待できます。

 

 

≪疲労回復≫
深呼吸をすると、空気中の多くの酸素を体内に取り入れることが出来ます。

そのため、脳の方にも十分な酸素が供給され、脳の疲労回復につながるのです。

この効果に関しては体にも同じで、深呼吸によって沢山の酸素を取り込むことにより、

全身に酸素を送り出すことが出来ます。

その結果、副交感神経の働きが良くなり、身体の緊張が緩和され疲労回復につながると言われています。

〃(*o´∪`)o〃

 

 

では「深呼吸」はどのように行えばよいのでしょうか?(`・ω・´)

正しい深呼吸が出来なければ、リラックスすることが出来ず、

上に書いたような効果も得られにくくなってしまいますよね。

最後にその方法をご紹介します!(*^∀゚)ъ

 

☟☟☟

① 自分が気楽にできる場所・体勢で行います。

(人が少ない所、自分のベッドに寝ながら…など)

 

② 肺に溜まっている空気を、すべて吐き出すようなつもりで息を吐きます。

この時、大体10秒くらいの時間をかけて、大きく息を吐きましょう。

(「10秒も吐けないよ!٩(๑`н´๑)۶」という方は、苦しくない程度に5秒程くらいから始めてみましょう。)

「ふー」「はー」と声を出しながら息を吐きだすと、少し出しやすいかもしれません。

 

③ 肺に沢山の空気を送り込むように、鼻から沢山空気を吸います。(5秒程度)

 

④ 空気をたくさん吸った後、一度息を止めましょう。(3~5秒程度)

一度呼吸を止める事で、一時的に交感神経が優位になる(体が緊張する)ため、

その後の効果が得られやすい状態になります。(*´∨`*)

勿論、呼吸を止めることで苦しくなってしまう方は、無理をしないのが一番です。

呼吸を止めずに深呼吸をしても、効果は得られます♪

慣れるまでは息を止めずに繰り返し行ってみましょう。

 

 

以上が深呼吸のポイントとなります。(o˘◡˘o)

深呼吸は回数よりも時間大切と言われていて、「10分程度」続けることが良いそうです。

しかし、1分程度の深呼吸でも効果は期待できると言われているため、

ご自身の状況にあった時間で深呼吸を行ってみましょう!!(*´꒳`*)