「笑い」の効果
2025年06月5日
こんにちは。
作業療法士の小笠原です。
本日、6月5日は「落語の日」です。
六(ろく)五(ご)で「らくご」の語呂合せで、落語家の春風亭正朝が制定しました。
本日は「笑い」についてのお話しです。
「笑い」は、精神や肉体に良い影響を与えるといわれています。
笑っている時は、呼吸が増えるので血行が良くなり、自律神経のバランスが整い、心身を安定させるホルモンが分泌され、ストレスも解消されるといわれていまます。
結果、免疫力や自然治癒力、認知機能が高まることが医学的にも証明されその効果を利用した行動療法もあります。
人間が笑っている時の脳や精神、身体は良い状態になるということが様々な研究結果で明らかになっているので、
面白いテレビ番組や動画、落語や漫才などを楽しんで笑う時間を意識することも大切かと思います。
本日の一枚。
八重咲きチューリップです。
ボリュームがあって見事です。
寒暖差がある日々なので、体調管理には気を付けてお過ごしください。