「納豆」で死亡リスクが低下する?
2020年02月5日
こんにちは!増田です(≧▽≦)
今週は冬将軍が北海道領域に留まるそうで、一気に気温が下がりましたね。
真冬日が続きますが、風邪をひかない・体を冷やさないように十分注意しながら過ごしていきましょう!
数日前に気になるニュースを耳にしたので、今日はそのことを書いてみたいと思います。
それは…「納豆」です!
国立がん研究センターによると、この納豆を日常的によく食べる人は、食べない人に比べて死亡リスクが約10%低下するとの結果が出たそうです。
どのくらいの量を1日あたり摂取すればよいのかというと、約50g(納豆1パック程度)以上とのこと。
さらに研究チームは死因との関連性も調査していたそうで、
その結果、納豆を毎日2分の1パック程度以上食べるグループは、食べないグループより脳卒中や心筋梗塞などの
「循環器系疾患」で死亡するリスクが男女ともおよそ20%低かったということもわかったそうです。
循環器疾患の「予防」にもなるのなら、納豆を食べて損はありませんね!
ただし、この納豆は「ワルファリン」という、血液をサラサラにするお薬と食べ合わせることは禁止されています。
納豆に含まれている納豆菌が、ワルファリンの効果を薄めてしまうためです。
「健康にいいなら、さっそく納豆を食べたい!」と思う方もいるかもしれませんが、
取り入れる前に自分の飲んでいる薬と食べ合わせても大丈夫なのかどうか、
事前にしっかり確認するようにしましょう!(´∪`●)