ヘルスケアロボット
2019年10月14日
ヘルスケアロボット
脳梗塞リハビリステーション札幌中央
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これまで、26年間准看護師として病院勤務をしており、そのうち9年間はケアマネジャーをしておりました。
そんな私が立ち上げた『脳梗塞リハビリステーション札幌中央』について、
その思いをこれから伝えて行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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1)ヘルスケアロボット
2)個別相談会・自費リハビリ説明会
のお知らせ
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1) 先日、ヘルスケアロボット展へ行ってみました。
医療・介護現場の新たな可能性を創造したいという思いから、IT・AI系ロボットは進化し続けているようです。
私は初めて見る機器もありましたので、いくつかご紹介してみましょう。
①歩行をアシストする機器
装着者の歩行パターンに合わせて、歩行動作を誘導します。
②足首アシスト装置
歩行時、足関節の底屈・背屈をアシストします。
③上肢リハビリ装置
上肢の自動運動をサポートし、反復訓練を行います。
④前腕回内回外リハビリ装置
訓練時間を確保しにくい前腕回内回外訓練に対し、装置による反復訓練をします。
⑤麻痺してしまった関節のリハビリテーションロボット
空気の力で繰り返し関節を優しく動かし、リハビリをサポートします。
手指の曲げる・伸ばすをアシスト
手首の屈曲・伸展をアシスト
足首の底屈・背屈をアシスト
⑥複合低周波治療器
嚥下障害におけるリハビリテーションの効率化を促すメディカルデバイス。複合低周波とは、皮下15cm程度まで入り、全てのインナーマッスルに刺激を与えます。
頚部に装着し、この複合低周波で筋肉の奥深くまでアプローチし、嚥下障害の予防・訓練・治療を行います。
ここまでは、リハビリテーションのサポート機器です。この後は、介護する側をサポートする機器です。
①移乗サポートロボット
その名の通り、移乗をサポートします。ロボットによるサポートですが、100kgの方まで軽々移乗できるそうです。
②アシストスーツ
動力に頼らず、人間本来の力を『良姿』で発揮できる画期的なアシストスーツ。背中から骨盤にかけ、もう一つの体幹を生み出す第二の背骨を開発。人の背骨と同じアーチと適度な可動性により、椎間板の圧力増加を制御し、負担の少ない姿勢角度をキープ。あらゆる作業姿勢に効果を発揮するようです。
どれも写真がないのが残念ですが、とても興味深い内容の展示会でした。
介護職員が不足している中、介護サービス業界ではロボットを有効活用しようと、様々な場面で利用され始めております。
歩行をアシストする機器は、デイサービスなどで活用され、ご利用者様にも使う側のセラピストにも大変好評のようです。
しかし、脳梗塞リハビリステーション札幌中央では、やはりマンツーマンのリハビリにこだわり手で触れ動かし、サポートをする手法を丁寧に対応したいと考えております。
是非一度、体験リハビリにお越しください。
その良さは、体験した方だけが分かります。
身体全体の評価から始まり、身体全体のリハビリをサポートしますので是非ご体験ください。
2) お知らせ
個別相談会 :
随時受け付けております。
予約制であなたのためだけのお時間を作ります。
お気軽にご相談ください。
011-211-1248
自費リハビリ説明会 :
毎週水曜日 16:00~18:00
要予約ですので、事前にご連絡ください。
011-211-1248