季節の手作り~イチゴシロップ~
2024年05月30日
こんにちは。
作業療法士の小笠原です。
本日の一枚。
咲き遅れの八重桜と藤の花が一緒に咲いているのを見つけました。
天気が悪かったので映りが暗いですが、とてもきれいでした。
近頃は温かくなってきて、小さ目や大きさがバラバラの安いイチゴを店頭に見ることが多くなってきました。
本日は、
「手作りイチゴシロップ」についてのお話しです。
イチゴシロップは簡単に出来て、牛乳にお好みの量を入れると、香り豊かなとても美味しいイチゴミルクが楽しめます。
かき氷のシロップにしても美味しいです。
材料も工程も少ないです。
用意するのは、イチゴと糖類、瓶だけです。
今回ご紹介する作り方は、材料を瓶に入れて一日一回振るだけです。
加熱して作るイチゴシロップも時短・簡単で美味しいですが、今回ご紹介する方法で作った方がイチゴの香りと風味がより楽しめるように思います。
<イチゴシロップの材料>
・イチゴ・・・200g
・氷砂糖またはグラニュー糖または砂糖・・・200g(イチゴと同等の量くらい)
<イチゴシロップの作り方>
①イチゴのヘタを取り、流水で洗って水気を取ります。
➁瓶など(蓋があり、振っても汁が漏れない容器)に、イチゴと糖類を交互に入れます。
③蓋をして、糖類が溶けるまで(約1週間)1日1回くらい瓶を振ります。
④糖類が溶けきったら、シロップの出来上がりです。冷蔵庫で保管してください。
1週間程度で使いきってください。
※瓶を煮沸消毒など滅菌してから使用すると、日持ちがします。
エキス抽出後のイチゴは、取り出してそのまま食べてもジャムにしても美味しいです。
できたシロップとフレッシュなイチゴをハンドミキサーで混ぜて作る、シロップはかなりの絶品です。
これは、とても美味しかったです。
同じ要領で他の果物でも作ることができるので、よかったらお試しください。
個人的には、イチゴとラズベリーのミックスがとても美味しかったです。