お金のこと・・・　～復職の選択肢～

2019年11月21日

　お金の事・・・　～復職の選択肢～

 

　脳梗塞リハビリステーション札幌中央　　　

 

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これまで、２６年間准看護師として病院勤務をしており、そのうち９年間はケアマネジャーをしておりました。

そんな私が立ち上げた『脳梗塞リハビリステーション札幌中央』について、

その思いをこれから伝えて行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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１）お金の事・・・　～復職の選択肢～

 ２）個別相談会のお知らせ

 

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１）人それぞれ、夢や目標はあります。

それが、自分自身のことでもあり、ご家族様と共有されるものもあります。

 

今、ご利用されている方は、まだ５０歳代で中学生のお子様がおります。ですので、必然的に「養育費を稼がねば！」という事が目標になります。

おそらく、ご自身の趣味などもあるとは思いますが、やはり一番はお子様や奥様のこと。

 

病気やケガで療養休職した場合に、支払われる給与について少しお話しますと、

 

公務員には、病気休暇として９０日間は満額給料が支払われます。それ以降、継続して休職する場合には８割の給料が支払われます。

一般企業に関しては、企業により支払われる割合は異なりますが、給料の支払いがない場合や割合が少ない場合には、健康保険に加入していれば傷病手当金が支給されます。

 

余談ですが、健康保険に関しては、他に出産手当金があります。これが、国民健康保険との大きな違いです。

 

また、ケガや病気で障害の認定を受けた時に、年金に加入していなければ障害年金は支給されません。また、厚生年金と国民年金でも支給される金額は異なります。

以前伺った話ですが、２０歳になりご自身で国民健康保険・国民年金に加入しなければいけなかったのに、つい手続きを怠ったばかりに不慮の事故で障害が残っても、障害年金は一切支給されなかったそうです。

 

万が一の事を考えると、社会保険の加入と支払いは非常に大切な事だと考えさせられました。

 

また、障害年金の申請に関しては、もちろんご自身や委任を受けたご家族や知人でも可能ですが、専門である社会保険労務士に依頼する事ができます。

報酬が発生しますが、専門家である方に相談した方が手続きはスムーズかと思いますよ。

 

目標を持ってリハビリに励み、復職を第一に希望したいのが心情かと思いますが、

例えば会社が受け入れない場合・・・

 

他には、

①障害者枠で雇用して頂く

（企業規模によりますが、障害者雇用促進法により一定程度の雇用義務がある企業に関しては、雇用義務を果たせなければ罰金を科せられるのです。）

②就労支援事業所へ、新たなスキルを得るために職業訓練に行き、そこで再就職活動をする。

 

元の職場へ復帰する事が一番かと思いますが、それが困難な場合にも諦めずに次の手を考えましょう。そのような、ご相談もお受けしております。

小さいながらもネットワークはありますので、困りごとは一人で悩まず何でもご相談ください。

要支援・要介護認定を受けている方や、相談支援事業所でプラン作成をされている方は、ご担当の方にも色々とご相談ください。

皆さんネットワークがあり情報もありますので、身近に居る方も頼りにして下さいね。

 

 

 

２）　お知らせ

個別相談会　：　

随時受け付けております。

予約制であなたのためだけのお時間を作ります。

お気軽にご相談ください。

　　　　０１１-２１１-１２４８