免疫力アップのための生活習慣
2020年11月11日
こんにちは!OT増田です(ノ≧ڡ≦)
札幌もついに雪が降ってしまいましたね…
秋が一瞬で終わり冬になってしまった気分です!
場所によっては足場が悪いので外出する時は転倒にくれぐれも注意しましょうo(・ω・´o)
前回はコロナ対策を見直しましょうということでブログを書きましたが、
今日は前回少し触れた「免疫力を高める」ことについて書いてみたいと思います!
日々北海道の新規感染者数は増える一方で、不安・心配が積もり積もってしまうと思います。
何かしら自分自身で出来る事に取り組んでおくと、気持ち的に少し楽に・安心に繋がるのではないでしょうか!(*´∨`*)
免疫力アップに大切なことは、①適度な活動性と休養のバランス、②からだを温めること、③ストレスを減らすこと、そして④腸内環境を整えることです。
♦“不活動”がからだを冷やし、免疫力低下をもたらす♦
免疫は、日中の活動中に高まり、夜になると低下します。
免疫力を高めるためには、決まった時刻に起きて食事を摂り、しっかりとからだを動かすこと、“活動”と“休養”という一定のリズムを保つことが大切です。
最近は外出の自粛やテレワークにより生活のリズムが崩れてしまい、朝寝坊や夜更かしから抜けられない人が増えているといいます。
さらに「コロナが怖い」と、家から一歩も出ず、まさに“不活動”に陥ってしまう高齢者も多くいます。
適度な活動を行うことで活動・休養のリズムを保ち、からだを温め、免疫が働きやすい環境を作ることが出来ます。
日々適度な活動をすることを心がけましょう!(o´罒`o)
♦運動は、あくまで“適度”に!過度な運動は免疫力を落としてしまいます♦
先ほど適度な活動が免疫力アップにつながるという話を書きましたが、“激しすぎる運動”は逆に免疫力の低下をもたらすこともわかっています。
激しい運動をする時には、ストレスホルモンが多く分泌され、免疫機能が抑制されるようになっています。
また、激しい運動中に骨格筋に血流が集中する一方で皮膚や内臓への血流は減少し、バリア機能が一時的に低下することも、病原体の侵入を容易にしてしまう要因のひとつといわれています。
何事もほどほどに行うことが大切ですね!(´∪`*)
♦精神的ストレスは免疫の大敵!十分な休養と睡眠がカギ♦
睡眠不足や精神的ストレスも、免疫力を落とす大きな要因のひとつです。
睡眠時間が少ないほど、風邪を引きやすいといわれています。
ある程度決まった時間に寝て、しっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう!(o・ω・o)
♦免疫力アップに不可欠な食事法♦
免疫細胞を活性化し、免疫物質の産生を促すためには、様々な物質が足りていなければなりません。
バランスよく食べる事が大切です!(^o^)
① 良質たんぱく質の多い食品
免疫細胞や免疫物質の主要な成分はたんぱく質です。
免疫細胞は寿命が短いため、たんぱく質が足りないと免疫力が落ちるもとになります。
肉や魚、卵、大豆製品、乳製品をしっかり摂りましょう。
② 抗酸化作用(ビタミンA・C・E)があるもの
活性酸素は老化や喫煙や紫外線、様々な物質への暴露などによって体内に増え、免疫能の低下をもたらすと言われます。
体内の抗酸化作用は30代以降低下していくといわれているため、ビタミン類を積極的に摂ることは抗酸化作用を高め、免疫力アップの助けになります。
- ビタミンA:レバー、うなぎ、緑黄色野菜など。皮膚や粘膜を丈夫にする作用がある
- ビタミンC:緑黄色野菜、果物、芋類。白血球のはたらきを強化します。ストレスにより多く消費されてしまうため注意
- ビタミンE:魚介類、ナッツ類など。過酸化脂質の生成を抑え、細胞の老化を防止する
③ 腸内環境を整える発酵食品や食物繊維
発酵食品(ヨーグルト、チーズ、納豆、みそ、漬物など)や食物繊維(海藻類、キノコ類など)をうまく取り入れましょう。
いかがでしたか?
この中で取り組めそうだなと思ったものから是非取り組んでみましょう!〃(*o´∪`)o〃