実際、どんな人からの相談があるの?~事例part2~
2019年09月13日
実際、どんな人からの相談があるの ?
~事例 part2~
脳梗塞リハビリステーション札幌中央
大森尚子
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皆さん、こんにちは。
大森尚子です。
これまで、26年間准看護師として病院勤務をしており、そのうち9年間はケアマネジャーをしておりました。
そんな私が立ち上げた『脳梗塞リハビリステーション札幌中央』について、
その思いをこれから伝えて行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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のお知らせ
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1)40~60歳代の、若年性脳梗塞の利用者様が多いです。
殆どの方が、就労しているか復職したい方。
あとは、70歳代の方や、他の病名ではパーキンソン病などです。
例えば・・・
【50歳代男性】脳梗塞発症1年
左半身麻痺があるため杖歩行をしておりますが、認知機能に問題ないため車の運転をしております。
リハビリをして復職したいようですが、なかなかリハビリ出来る施設がなく困っておりました。
自分では麻痺のある腕や足ばかりが気になっていたようですが、実際は体幹が中心となっているため姿勢やバランスを整えることが大事という事をリハビリをしながら伝えております。
自身では気づかない事を指摘される事で気づき、修正できるとリハビリ効果は格段に上がります。
【70歳代男性】半年前に脳梗塞発症
目立った麻痺はないものの、体のこわばりやふらつきが増え、歩いていると徐々に前のめりになり転びそうになることが増えたようです。
もっとリハビリをしたかったのに、軽度のために退院せざるを得ない状況でした。
趣味が旅行だったため、こんな状況ではどこへも行けないと思い、リハビリへ通うことを決心したようです。
短期集中的に行い徐々に症状が緩和され、自信が付き外出もするようになりました。2か月終了後は、念願の海外旅行へ出かけて行きました。
【50歳代男性】4年前に脳梗塞発症
足に麻痺が残り、装具着用し杖で歩行しています。復職もしていますが、もっと早く歩けるようになり通勤時間を短縮させたいとの希望がありました。
これまでもリハビリはしておりましたが、より細かな内容となっているため意識できていなかった部位に集中することで、感覚的に理解しながら運動ができより効果が上がります。
【60歳代男性】令和元年6月脳梗塞発症
入院中に発症したため、早期発見によりダメージも少なく、右半身の痺れと軽度の感覚不良のみの症状でした。
比較的自主訓練も上手にされており、運動よりも感覚障害に対するリハビリがメインになりました。
日常生活は自立されておりますが、痺れという何とも言えない自覚症状と感覚障害に悩んでおりましたが、入院中のリハビリメニューにはない内容で実施し、少しですが回復したようなので自主訓練に切り替えました。
いかがでしたか?
自分と同じような症状や困り事があるかも!?と感じた方は、是非一度ご相談ください。
代表電話から携帯電話へ転送されますので、出られなくても必ずご返信致しますのでご安心ください!!
2) お知らせ
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随時受け付けております。
予約制であなたのためだけのお時間を作ります。
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毎週水曜日 16:00~18:00
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