寒い時期はストレッチをしっかりしましょう!
2020年11月18日
こんにちは!OT増田です(Ο´∇`Ο)
気温の低い日が続いていますが、体調など崩さずお過ごしでしょうか?
連日札幌の新規感染者数を聞いていると気持ちが憂鬱になり気味ですが、感染対策で出来ることをしっかりと行い、過度に気にし過ぎず、暗い気分にならないようにしていきましょう!
最近、通われているお客様の多くが「特に何かしたわけでもないのに、肩が重い。」・「歩きにくい感じがする。」・「最近足が硬くなってきた。」というお話しをされています。
寒さを感じると、私たちの身体は無意識のうちに筋肉を収縮させて熱を産生し、体温の維持・調節をしようとします。
また、末梢血管も寒さを感じると収縮してしまうため、筋肉への血流量が減ってしまいます。
血行不良などが原因で筋肉の温度が低くなってしまうと、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため筋肉は酸欠になり、ますます硬くなってしまうのです。
そのため、夏場よりも寒さを感じる秋~冬の方が私たちの身体(筋肉)は硬くなりやすく、こわばりや動きにくさを感じやすくなってしまいます。
これから何カ月も寒い時期が続くのに困るなぁ…(´・ω・`)という方には、まず対策として取り入れやすいストレッチをお勧めします。
硬くなってしまった筋肉は柔軟性が低下しているので、柔軟性を回復させるためにストレッチをしてみましょう。
勿論、ストレッチを1日実施したところで柔軟性が急に戻ることはありません。
筋細胞のターンオーバーが約60日といわれているので、柔軟性の回復を図るには2か月以上は続ける必要があります。
また、ストレッチを始めてから効果が出るまでの期間は、元の柔軟性の程度によっても違うとされているため、人によっては60日以上かかる場合もあります。
ストレッチを継続して柔軟性が出てきたとしても、やめてしまうと筋肉は再び硬くなってしまいます。
柔軟性が出てきたらストレッチをやめてしまうのではなく、ある程度継続させていくことが大切です。
ことわざで言う「継続は力なり」ですね!(๑・ω-)
寒くなってきた今時期から、出来る範囲で取り組んでみましょう♪