リハビリは目的ではなく手段であること

2019年11月13日

リハビリは目的ではなく手段であること

 

 脳梗塞リハビリステーション札幌中央   

 

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これまで、26年間准看護師として病院勤務をしており、そのうち9年間はケアマネジャーをしておりました。

そんな私が立ち上げた『脳梗塞リハビリステーション札幌中央』について、

その思いをこれから伝えて行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

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1)リハビリは手段です

 

2)個別相談会のお知らせ

 

3)お休みのお知らせ

 

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1)脳梗塞や脳出血の後遺症の改善、パーキンソン病の自立度の維持・向上のために、私たちはマンツーマンでのリハビリテーションを提供しております。

 

ただ、リハビリテーションを提供し改善が観られても、その先に見えるご自身の未来が想像出来なければ、ご利用者様たちは満足しません。

 

あなたは、機能を改善するためのリハビリを行い、その先には何をしたいですか?何を得たいですか?

リハビリはあくまでも、目的を達成するための手段でしかありません。

 

脳のダメージの範囲や、発症後の年数、現在の年齢にもよりますので、皆さんそれぞれ改善の度合いは違います。

段階的に目標設定をし、目的を持ってその先にあるご自身の未来をイメージしましょう。

 

もし私が脳梗塞になったら、

 

・社会復帰して収入を得たい(まだまだお金のかかる年頃の子供がいるため)

・家事が出来るようになりたい(共働きのため夫にばかり負担をかけない程度に)

・旅行へ行けるくらいの体力と安定した歩行状態を得たい(楽しみを持って生活したい)

・可能であればゴルフを再開したい  等々

 

これまでの自身の生活を取り戻したくて、100%の改善は見込めなくても欲張りにはなります。現状を受け止めた上で、未来の自分のために投資をする価値は十分にあると思いますよ。

 

このように目的を持って、未来の自分をイメージし、手段であるリハビリに一つずつ取り組む。

そうすると、辛く大変なリハビリも楽しみを持って頑張れると思いませんか?

 

 

 

2) お知らせ

個別相談会 : 

随時受け付けております。

予約制であなたのためだけのお時間を作ります。

お気軽にご相談ください。

    011-211-1248

 

 

 

3) お休みのお知らせ

11月21日(木)22日(金)

セラピスト不在のため、誠に勝手ながらお休みさせて頂きます。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さいませ。