受診控えしていませんか?

2020年12月23日

こんにちは!OT増田です( ´∀`)

昨日今日と少し気温があがったせいか、道路の雪が氷状態へと変わっている所が多くありますね(°m°;)

すぐ滑るのではないかと私も冷や冷やしながら歩いてきました…

外出される際は転倒に十分ご注意くださいっ!

 

 

今日は「受診控え」について書いてみようと思います。

コロナ禍が長期間続いていますが、そんな中でたまに話題にのぼるのが「受診控え」です。

これは「コロナ感染の不安から、少しくらい体調が悪くても病院に行かないこと」を指します。

 

 

クリニックや病院の待合室などは混んでいるイメージがあったりするので、「極力密を避けたい」・「誰かにコロナをうつされてしまうかも…」という想いがあると、多少の事であれば様子見してしまおうと考えてしまうのだと思います。

 

ですが、そのように受診を控えたり、必要な治療を中断してしまうことで病気の早期発見や早期治療を遅れてしまい、健康の弊害が生じたり、命を落とす結果になってしまう方が少なからずいます。

 

また、各病院のスタッフや入院されている方の中にコロナ感染者が複数確認されると、一時的に外来受付を停止する病院などもあります。

かかりつけの病院で外来受診が出来ないと、気になる症状があったりしても再開されるまで待つという選択をとる方もいらっしゃるかと思います。

しかしこのような場合でも、何かおかしい・気になるという症状が出ているのであれば、再開を静かに待つのではなく、病院に電話をして症状を相談をしたり他のクリニック・病院を紹介してもらうといった行動をとることも必要です。

 

 

今は世界中で毎日コロナウイルスの話題が絶えず、感染者数などが注目されていますが、だからといって他の病気がなくなったわけではありません。(・ω・`;)

コロナウイルスを避けるために我慢していたら、別の病気が進行していた…という事にならないように、不調があるときは以前と同じように受診に行くようにしましょう!(9`・ω・)9