冬期間の転倒防止は重要です

2019年11月18日

冬期間の転倒防止は重要です

 脳梗塞リハビリステーション札幌中央   

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これまで、26年間准看護師として病院勤務をしており、そのうち9年間はケアマネジャーをしておりました。
そんな私が立ち上げた『脳梗塞リハビリステーション札幌中央』について、
その思いをこれから伝えて行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

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1)転倒に気を付けましょう!

2)個別相談会のお知らせ

3)お休みのお知らせ

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1) とうとう、札幌も雪が降りましたね。
今朝もツルツル路面で、いつもより1.5倍の送迎時間となりました。

 

この時期、歩行に不安のある方は、屋外歩行が億劫になり恐怖さえも感じます。
そうすると、ますます廃用症候群(生活不活発病)が進み筋力の低下や関節可動域の制限により、屋内でさえも歩行状態が不安定となってしまいます。

現在利用されている方々も、その不安はぬぐいきれず、杖を使用するなどの対策を検討しております。

 

万が一転倒し、疼痛が出たり最悪骨折してしまうと、以前のように動けるまで長い期間を要します。

筋力の低下は安静臥床のままでは、
初期に約1~3%/日、
10~15%/週の割合でおこり、
3~5週間で約50%にまで低下すると言われております。

これまで、リハビリを継続してこられた方ならお分かりかと思いますが、低下した筋力を回復させるためにはどれほど大変かという事を,,,

 

そうならないためにも、屋外が不安なら屋内での運動を継続していきましょう。
脳梗塞リハビリステーション札幌中央では、一つ一つの運動がどんな動作に必要なのか丁寧に説明をし、ご利用者様が納得し意識的に動かす事ができるようお手伝いをします。

先日ご利用者様に、非常に嬉しいお言葉を頂きました。
「お宅の作業療法士さんは、とても優秀だし勉強をしている。私が困っている事に対して、丁寧に納得いくまで説明してくれる。自分なりの思い込みに対しても、最善の方法を提案し納得のいく説明をしてくれた。」
と…ありがとうございます。

 

私たちの目標は、ご利用者様に寄り添い目標を共有し達成することです。
それには、短期間で達成可能な場合もありますし、長期にわたる場合もあります。いずれにしても、ご本人様が納得のいく方法をご提案します。

病院を退院後、介護保険サービスでの機能維持・向上を目的としたリハビリの他に、その方の思い描いているなりたい自分があり目標があるはずです。
その部分に注目し、マンツーマンでのリハビリを提供します。保険内では対応しきれないため、全額自費ではありますが、ご自身の目標を達成するための価値としては、十分にあると思っております。

 

一度、ご相談・ご体験にお越しください。
ご自身の夢や目標を明確にし、共に頑張れるようお手伝いします。
もちろん、自主練習は大事ですので、そのためのメニューもご用意しております。
短期集中リハビリプラン卒業後も、お困りのことがあれば単発でのリハビリもお受けしておりますので、遠慮なくご相談ください。

また、送迎に関しましては、出来る限りサービスで対応しておりますが、お住いの住所・日程によってはご希望通りには対応できない場合もございますので、何卒ご了承頂きたいと思います。

 

 

2) お知らせ
個別相談会 : 
随時受け付けております。
予約制であなたのためだけのお時間を作ります。
お気軽にご相談ください。
    011-211-1248

 

 

3)  お休みのお知らせ
11月21日(木)22日(金)
セラピスト不在のため、誠に勝手ながらお休みさせて頂きます。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承下さいませ。