若年期の脳卒中後遺症でお困りの方々
2020年07月6日
若年期の脳卒中後遺症でお困りの方々
脳梗塞リハビリステーション札幌中央
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これまで、26年間准看護師として病院勤務をしており、そのうち9年間はケアマネジャーをしておりました。
そんな私が立ち上げた『脳梗塞リハビリステーション札幌中央』について、
その思いをこれから伝えて行きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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1)新型コロナウィルス感染症対策
2)若年期の脳卒中後遺症でお困りの方々
3)個別相談会のお知らせ
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1) 新型コロナウィルス感染症対策
「新北海道スタイル」安心宣言
「7つの習慣化」に取り組みます。
脳梗塞リハビリステーション札幌中央では、営業自粛要請期間中でも、ご利用者様の身体機能向上のため通常通りの営業をしておりました。
残念ながら密接な行動にはなってしまいますが、ご利用者様の身体機能向上のためには、仕方のない行為だからです。
自費リハビリ施設ではありますが、医療保険適応の病院や治療院と変わらない行為で、直接触れて施術し自主訓練のための指導をしなければいけません。
スタッフは感染リスク回避のため、十分気を付けて対応をしております。更に、完全予約制のマンツーマンで実施しておりますので、最少人数2名です。極力、私も密集にならないよう席を外しておりますので、安心してお越しくださいませ。
2) 若年期の脳卒中後遺症でお困りの方々
当施設では、40~60歳代の若い方のご利用者様が多いです。
これまで、特に持病もなく定期的に健康診断を受けていたにも関わらず、突然の発症からこの先まだまだ長い人生と、新たな課題を持って向き合わなければいけません。
それは、ご本人様の課題であり、ご家族様の課題でもあります。
後遺症は100%の改善は見込めません。一度ダメージを受けた脳の神経細胞が復活することはありませんが、繰り返しの運動で周辺の神経細胞を賦活化させる事が重要となってきます。
脳卒中発症から急性期リハビリ・回復期リハビリを経て、通常は180日間の医療保険でのリハビリが受けられます。
しかし、現状は自宅での自立した生活が送れると判断されれば、180日以前でも退院は可能ですし、外来通院でのリハビリも可能です。
では、その後のリハビリはどうしたら良いのでしょうか?
脳卒中の診断であれば、40歳以上の方は介護保険の第2号被保険者として、要介護・要支援認定を受けて介護保険サービスを利用することができます。
通所リハビリ・訪問リハビリ・リハビリ特化型デイサービスなどのご利用になりますが、時間や回数に制限がありこれから仕事や家事、趣味を満喫することを望んでいる方々にとっては、決して満足のいく内容ではないかと思います。
脳卒中発症から180日のリハビリも、介護保険サービスでの短期集中期間のリハビリも、その期間を過ぎてリハビリが出来なくなる訳ではありませんが、おおよそこの期間を過ぎての回復は見込めないとの指標があり、対価も減少するためリハビリの継続が困難なのです。
勿論、自主訓練が継続でき身体機能の向上を目指せる方もいるでしょう。
しかし、継続するためにはモティベーションを維持出来る環境も必要ですので、当施設で完全予約制のマンツーマンリハビリを受けられますと、その時間はあなただけの作業療法士が全力でサポートさせて頂きます。
一度、無料体験リハビリをしてみませんか?
リハビリ前後で、変化を実感して頂けると思います。退院後、生活していく中で何か一つでも必ず課題があるはずです。
それを克服するため、目標を持ってリハビリに取り組んでください。自主訓練も含めて、繰り返し繰り返しの運動が大切です。
ご家族様への、リハビリ補助指導も実施しておりますので、是非ご参加頂けましたらと思います。
3) お知らせ
個別相談会 : 随時受け付けております。
予約制であなたのためだけのお時間を作ります。お気軽にご相談ください。
℡ 011-211-1248