2月22日「温泉マークの日」

2024年02月22日

こんにちは。

作業療法士の小笠原です。

 

本日、2月22日は様々な記念日がある日です。

 

『ニ(2)ャンニ(2)ャンニ(2)ャン』の語呂合わせにちなんだ「猫の日」や「カツカレーの日」、「ヘッドホンの日」、「2枚目の名刺の日」などなど

 

その中で私が気になったのは、

「温泉マークの日」です。

 

温泉マークで湯気を表す3本の曲線を水平方向に反転させると、数字の「2」が3つ並んでいるように見えることと、温泉には「風情・風景・風味」の3つの「ふ」が入っているので、語呂合わせにちなんで、群馬県安中市の磯部温泉組合が制定したそうです。

 

うまいことを言いますね。

 

まだまだ寒いこの時期、浴室と脱衣所の温度やお湯が冷めやすい・・・と入浴が億劫になる要因が多くなります。

 

しかし、

それらを乗り越えた先の入浴には、以下のような効果があります。

 

・温熱作用

身体を温めると血液の流れが良くなり、痛みが軽減されたり新陳代謝が活発になったりします。

 

・浮力作用

水中では体重が約9分の1になり、筋肉や関節への負荷が軽減されます。

 

・静水圧作用

水圧が身体を締め付けて血行を促進することで、むくみ解消などの効果があります。

 

・リラックス効果

 

さらに、温泉となると

温泉に含まれている化学物質が溶け出し、皮膚や口から吸収されて身体に影響を与えてくれます。

温泉内の成分が肌に付くことで身体が冷めにくくなるので、冷え性に良いといわれています。

 

入浴剤でも効果が期待できるとのことなので、ご自宅でも気軽に楽しめますね。

 

 

冬も終盤ですので、あと少し転倒と体調に気をつけて乗り越えましょう。

温泉に入るカピバラのイラスト

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